無名舎-こどもの家の沿革

1972年5月1日 

柳下村塾託児所を開設

「母が障がいをもつ三歳の子を残してこの世を去ろうとするとき、その子を託して安心して死んでいける場所」であろうとして、複数の母親で複数の子どもたちに向き合い、子どもたちの未来を見据えて関わっていく

 

1977年 

託児所保母・親の会有志により「たべもの共同会」開始。子どもたちの体を育む食べ物が有害なものであってはいけないと、無農薬、無添加の食品を共同購入、会員に配達する。(1982年共生クラブやながわになる)

 

1988年

グリーンコープ連合創立に参加、1996年筑後の4生協合併によりグリーンコープ生協ちくごが誕生。その後グリーンコープ生協ふくおかに合流して筑後支部となる

 

1982年 

託児所を卒園して小学生になった子どもたちの居場所、小学生教室を開設

 

1985年 

中高校生学習室を共生学館に改称

 

1988年 

枝光体験田を開始

スタートは無農薬米生産から。現在他に玉ねぎ・ジャガイモ・サツマイモを生産。日曜日に皆で農作業に出かける

 

1988年

第一回長崎平和サイクリングを行う

(1984年より盆暮れの不戦サイクリングを行う)

 

1993年

グリーンコープ連合・同ふくおか連合・塾班の三者による「共生・平和長崎自転車隊・銀輪隊」の取り組みとなる

 

1992年

柳下村塾を無名舎へ改称

 

1994年

自宅を提供して柳下村塾を開設した武田桂二郎さん永眠

 

1996年

デイサービス共生‐つどいの家を隣家にグリーンコープ福祉連帯基金モデル事業助成を受けて開所。

(赤ちゃんからお年寄りまで殿に支えあい生きる場所という願い)1999年ホームヘルプ開始、2000年介護保険事業に加入、その後自立して社会福祉法人グ   

リーンコープに合流

 

2003年

パン工房麦麦開店(こどもたちに安心して食べさせられる地域の美味しいパン屋さんという願い)